ユーザーのニーズを踏まえ、目標達成のための機械を設計。参考となる機械をベースに絵を描き、細かく計算して完成させます。
設計は基本的に一人で行いますが、必要に応じて上司や先輩、他部署と相談しています。
- 目的、精度、サイクルタイムなどを把握
- 参考となる機械をベースに設計
- 必要に応じて、カタログやメーカーと
相談しながら機器選定
MECHANICAL DESIGN
Occupation01
ユーザーのニーズを踏まえ、目標達成のための機械を設計。参考となる機械をベースに絵を描き、細かく計算して完成させます。
設計は基本的に一人で行いますが、必要に応じて上司や先輩、他部署と相談しています。
機械の軸数や構成に基づき、製作品や購入品の部品を組み合わせた「組立図」を描きます。
また、製作品は部品一つひとつの指示書となる「部品図」を作成します。
組立図・部品図に基づき、
部品リストを作成します。
自分の描いた絵が、実物として形になり、
動くのを見るととても感動します。
特に、問題があった箇所を設計によって改善できた時は「がんばってよかった」と実感できますね。
最初は何も分からず、機械設計の難しさに直面しました。
そこで、過去の機械を参考に、なぜそのような部品形状なのか?なぜこのセンサを選定したのか?を図面と照らし合わせました。
すると、理由や根拠が見えてきたのです。
機械設計には必ず「なぜなら〇〇だから」という理由や根拠が存在します。
それを意識することで、論理的思考を鍛え、
仕事に活かしていくことができるのです。
私は加工経験や組立経験があまりなく、設計時にたくさんの疑問点が現れます。
その際、加工作業者や組立作業者に質問しに行くのですが、皆さん忙しいのに、とても親身になってくれて。
自ら努力して培ってこられた技術力を、丁寧に惜しみなく教えてもらえることが大変ありがたいです。
「やる気」「あきらめない心」「最後までやり遂げる」この3つが大切です!
一人で解決できない時は助けてくれる先輩や仲間がいます。
そして常に「なぜ」を考え続けることで、答えを見つける喜びを感じられるおもしろい仕事です。
半導体、太陽光発電、工作機械の装置の製作を担うBBS金明(BBS Kinmei)は、常に新しい技術に挑戦し、お客様の課題解決に貢献する「モノづくり」を追求しています。
一緒に、未来を形にしていきたい企業の皆さまは、お気軽にご相談ください。